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くろまろ塾

「アートサイエンスを学ぶ!」講座の最終回

くろまろ塾運営ボランティア スタッフ2018年04月08日 20:00 |

皆さんこんにちは、くろまろ塾運営ボランティア広報担当の西岡です。
大阪芸術大学との連携講座「アートサイエンスを学ぶ!」3回シリーズ講座の最終回が3月30日(金)あいっく こども交流ホール(ノバティながの北館5階)にて開催されました。今回の講座は、大阪芸術大学「アートサイエンス学科」の萩田紀博教授から、「アートサイエンスとロボット」と題してお話を伺いました。


萩田先生は、慶應義塾大学大学院工学研究科修了。現在は「国際電気通信基礎技術研究所(ATR)知能ロボティクス研究所」所長として、人々の暮らしをロボット技術でサポートする研究開発を行っておられます。同研究所が開発したロボットには、遠隔操作型アンドロイド『ジェミノイド』、抱き枕型通信メディア『ハグビー』などがあります。


今回は、夜の講座にも関わらず中学・高校生など若い世代の受講者も多く参加していました。以下講座内容を少しご紹介したいと思います。
■さて、そもそも「ロボット」って何でしょう?
ロボットには、①センシング(みる、きく、さわる)②アクチュエーション(うごく、ジェスチャーする、話す、ものをはこぶ)③コントロール(スマホやセンサーとネットでつなぐ)と言った、3つの機能が必要なのだそうです。決して人間の形をしている必要はありません。私もそうですが、日本人はどちらかと言うと人間の形をした「人型ロボット」に愛着がわくようですね。

■これからの社会はどう変わって行くのか?
さて、ロボットが発達してくると、一部の仕事がなくなる可能性があるそうです。ただし、その何十倍もの新たな職業が増えるので心配はないのだと言われています。今でも、眼鏡をかけている⼈を視覚障碍者と呼ばないように、「やがて様々な技術やサイエンスとアートの融合によって障害が克服され障碍者と⾔う⾔葉がなくなる⽇が近づいてきている」との明るい展望を学会でも予測しているという話しをお伺いしました。
本当にそうなる日が早く来てほしいですよね。そして将来、スマホのスピードは、今の10億倍速くなり、サイズは10万分の1になり、医療が発達すると、なかなか死ねない時代が来るのだそうです。そうなると、健康診断の時は幾つもの粒状のロボットを液体のように飲み込むだけで良くて、その微細なロボット達が体の隅々まで不具合がないか駆け巡って調べてくれるようになるとのこと。ほとんどお医者さんにかかる必要がない時代が来るらしいのです。夢がありすぎて、ちょっと信じがたいと思ったのは、私だけでしょうか?

■アートサイエンス学科
20世紀は、テクノロジーだけが急速に発達してきた感がありますよね。今回の講義を聞かせて頂いて、アートサイエンス学科では、AIやロボットなどの最先端のサイエンスを取り入れつつ、アートをないがしろにせず、人間が疎外感をもつことのない「人間性豊かな、新しいアートを創るための学問」が学べるのだなと感じました。

■今回聴講した一般受講者の感想を以下にご紹介します。
・時間が経つのを忘れ、ワクワク感の授業でした。また夜の講座をお願いします。
・ICTの活用で想像できないような世界が広がっているのだと、わくわくした気持ちになりました。
・これからの時代の動き、ロボットと楽しく生きる時代をボンヤリと想像することができて楽しい内容でした。
また、学生(高校生以下)の受講者から、「内容が充実して参加しやすい時間であった。スライドがあって理解しやすかった」、「講座をよりたくさん受けてみたいと思った」など、運営側にとって非常に嬉しい感想をいただきました。
今晩の講座を機会に立派な研究者を目指して頑張ってほしいですね♪

最後に、今回もくろまろ塾運営ボランティアの仲間が、キックスの職員と一緒に受付やアンケート回収に活躍してくれました。お疲れさまでした。(^o^)/

くろまろ塾運営ボランティアの活動動画が公開されました!

キックス スタッフ2018年04月05日 11:30 |

皆さんこんにちは、キックススタッフです。
新年度に入って、本日より5月の本部講座の受付を開始いたしました。
どちらも人気の講座ですので、お早めのお申込みをおすすめいたします。
詳しくはこちら>>>

さて、昨年度から活動が始まったくろまろ塾の運営ボランティアが1年経とうとしています。
現在、ご登録いただいている12名の皆様が本部講座の受付から司会、記録、広報と幅広くご活躍いただいております。
そんな皆様のご活躍の様子がこの度、河内長野市YOUTUBEチャンネルで公開されることになりました。\(^o^)/

前回のキックス施設の紹介動画に引き続いて、先月に行なわれた医療連携講座-大阪南医療センター編-の時にも、河内長野市の広報広聴課スタッフさんにお越しいただいて下記動画を作成いただきました。(お忙しい中、動画の作成および公開有難うございました。)

ボランティアの皆さんが生き生きと活動されている様子が動画で紹介されています。(^^♪
くろまろ塾事務局スタッフとして、この様な動画が公開されて本当に嬉しく思います。(^^)/

こちらの動画ご覧になられて興味を持たれた方、くろまろ塾運営ボランティアは無理なく活動にご参加いただく事が可能です。
詳しくはこちら>>>

くろまろ塾事務局スタッフ一同、皆様の参加を心よりお持ちしております! m(_ _)m

眠れてますか?

キックス スタッフ2018年04月04日 11:30 |

突然ですが、皆さまは満足に眠れていますか?
筆者は眠れません。全っ然、眠れません。原因は不明ですが、とにかく眠れません。
日々の睡眠時間は平均2時間くらいです。当然、意識は常に朦朧、というより現実を生きている感じがしません。
と、お恥ずかしい話を披露してしまいましたが(^^;)、眠れない人、意外と多いんじゃないでしょうか?


そんな眠りに悩める方にお届けする今回の特別講演会、「睡眠管理で活力のある生活~スタンフォード式最高の睡眠~」
皆さん、「睡眠負債」という言葉を耳にされたことがありませんか?
昨年発売された「スタンフォード式最高の睡眠」の中でこの睡眠負債について詳しく述べられた著者の西野精治先生がくろまろ塾に初登場です!
西野先生は睡眠研究の総本山である米国スタンフォード大学で睡眠について長年研究を続けてこられ、多くのテレビ番組にも出演されています。
そんな有名な西野先生が実は河内長野市出身だったのです。(@_@)

講座の詳細ページでもご紹介しておりますが、ご実家は河内長野駅前にある西野布団店なんです。
長野小学校を卒業されているので、同級生の方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
受付は明日の4/5(火)より開始いたします。インターネットからのお申込みはこちら≫

図書館の方では睡眠に関する関連図書の特設展示を2階で実施中です!
ちなみに西野先生の著書は現在貸出中でここにはございません。(>_<)


講座当日、会場で「スタンフォード式最高の睡眠」の本の販売を予定しております。
皆さま、最高の睡眠を自分のものにして元気な心と体を取り戻し(維持)しましょう!

皆さまのお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

化学物質って??

キックス スタッフ2018年04月03日 13:30 |

皆さまこんにちは。キックススタッフです。
4/5(木)より受付開始の地域学講座。今回は「産業編」と銘打ち、河内長野市を支える産業について学んでいただきます。


まず登場するのは、河内長野市・小山田町にある日本農薬株式会社です。
テーマは「身の回りから化学物質への安全安心を考える」
世には様々な化学物質がありますが、その会社名からもおわかりのように、私たちに身近な「農薬」にスポットをあてた講座です。

さて、農薬とは一体どんなものなのでしょうか?化学物質って何でしょう?
野菜等を育てるのに大事な存在ですが、口に入るものに使われているだけに、安全性が気になるところ・・・。
ぜひ、地元企業の事業活動を知ると同時に、日頃手にとっている食べ物と化学物質の関係を探ってみてください!

現在、キックス2階の図書館で講座関連図書の特設展示をしています。
機会がございましたら、こちらもご利用ください。

講座のお申込みは4/5(木)9時より開始いたします。
インターネットからのお申込みはこちら≫

皆さまのご参加をお待ちしておりますm(_ _)m

「アートサイエンス」講座が始まりました。

くろまろ塾運営ボランティア スタッフ2018年03月15日 09:30 |

21世紀のデザイン(ロボティクス)

皆さんこんにちは、くろまろ塾運営ボランティア広報担当の西岡です。
大阪芸術大学との連携講座「アートサイエンス」3回シリーズ講座が3月9日(金)あいっく こども交流ホール(ノバティながの北館5階)にて始まりました。
今回の講座は、2017年4月から新たに大阪芸術大学に開設された「アートサイエンス学科」の教授陣が現代から未来のアートデザインについて3回シリーズ講座でわかりやすくご紹介頂きます。

第1回【アートサイエンスと先端デザイン
第1回講師の中川志信先生は、武蔵野美術大学卒業後「松下電器産業(現パナソニック)」で家電デザイナーとして活躍後、ロボティクスデザインを中心に研究を開始され、現在は大阪芸術大学アートサイエンス学科教授(学術博士)としてご活躍されています。

今回の講座では、

① 20世紀の工業製品のデザインを、「デザイン×エンジニア」の時代としてビデオカメラ等のデザインや広告をご紹介頂きました。

② 21世紀の「AI」や「IOT」の技術を組み込んだ先端デザインを「アート×サイエンス」として、ロボットの動作設計を中心に語って頂きました。そこでは、非言語の動作や表情などノンバーバルコミュニケーションを重視した動きを取り入れるため、文楽人形の動きをデータ化し解析結果をロボットに搭載してみた上で、それを人がどう感じるかを測定するなど、科学的なアプローチを試みた経緯もご紹介頂きました。

③ 未来のデザインとして、老人の認知症に対応し症状進行を留める手立てになるようなロボットとして、家族の会話音声にあわせて、その顔写真の表情が自動で変化するアプリを搭載した場合に、認知症の人の会話の相手として成り立つ実験の様子などをご紹介頂きました。

今回の講座では、他では聞くことのできない最先端のロボットデザインのエッセンスをご紹介頂きました。講座のなかで、常に一本貫かれていたのは、「中川先生のデザインやアートで世界中の人を感動させたい」との思いや情熱です。中川先生は、長年日本人が培ってきた伝統工芸や芸能に流れているDNAが、アニメで花開いたように、アートとサイエンスの融合は、将来ロボットのデザインにおいて、再び世界中の人を感動させることが可能であると確信されているようでした。日本には古く近松門左衛門の芸術論に、『虚実皮膜論』があり、浄瑠璃などの芸は、実際に人に似せて演じるが同時に美化するものであり、あまりにリアルすぎるとかえって興ざめしてしまう場合がある。同様に「ロボットやアニメの動きも人間と全く同じでもよくないことが多いようです。表情やしぐさの研究がさらなる先端デザインを育んで行くことになりそうです。今後の先生の研究の発展が、楽しみですね。

今回聴講した高校生と中学生の感想を以下にご紹介します。
・最近バーチャルYouTuberが流行っており、誇張を利用している理由がよくわかりました。
・アニメとロボットの動きを一緒にすることで、ロボットに対する恐怖や壁を壊せる可能性を感じました。
・日本の文楽など昔からの文化の大切さを知りました。
・質問によって細かく聞けたところ、ニュースなどではえられない、深い情報が知れたことが良かった。また、時間帯が遅めで参加しやすかった。高校生の参加費は無料なので、友人も誘いたい。

以下は一般参加者の感想です。
・日本古来の文楽がロボットの動きに応用されていたので、驚きました。認知症用ロボットの開発の話、とても良かったです。
・ARTの追求に徹底的にサイエンスに取り組んでいること、その情熱に感動した。理想を追い求める情熱の高さに感動。

次回のアートサイエンス講座は、3月23日(金)、テーマは『アートサイエンスとプログラミング』です。お申し込みはお早めに…。

最後に、今回もくろまろ塾運営ボランティアの仲間が受付やアンケート回収に活躍してくれました。
お疲れさまでした。(^o^)/

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